2024年4月の中旬に京都に行って参りました。
そこで訪ねて印象的だった場所のひとつ「河井寛次郎記念館」
建物も作品もモノたちも住み着いてる猫も取り巻く空気も素敵でした。
その記念館でいただいた案内状の文章も素敵でしたのここにそのまま記します。
河合寛次郎は、その生涯を通じ、いつも子供のように感動する心を失わず、ありとあらゆる物と事の中から喜びを見出し、そして何よりも人と人生をこよなく愛し大切にした人でありました。
寛次郎は『驚いている自分に驚いている自分』と語っております。
私たちは誰でも美しいもの、素晴らしいものにめぐりあえたとき感動し、心豊かになるものですが、翻ってそんな感動、そんな思いが出来る素晴らしい自分自身には案外気が付かないものです。
寛次郎は、ともすれば私たちが忘れがちなそうしたごく身近な心や、形を大切にしました。
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河井寛次郎記念館より
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